2017/08/03

15号

今号のパーツ
・・・の前に、今号はなんと最初に完成形の登場です。

完成している理由は、先週の取材で組み立てる様子の撮影があったからです。
取材記事はこちら→「韓国のテレビ局の取材を受けました」

こんな感じで関節が動きます。

ブログ記事作成のために一旦バラします。

組み立てよりバラす方が怖いかも。。

今号のパーツ

・右肩カバー(A)
・右肩カバー(B)
・ハーネスローラー
・2×4㎜ビス(赤色袋)×8

ちなみにビス類はこんな感じで管理しています。

サイズを書いたマスキングテープを底に貼り付けているので、サイズを間違える心配がありません。

今号の作業

まずは今まで組み立てた右腕用の全パーツを集合させます。

右肩を組み立てる

今号のパーツの右肩カバー・12号で完成した右肩ディスク・ID5のサーボモーターを組み合わせます。

切り欠きと突起が合うようにします。
先にハーネスをカバーに通しておくと
方向がわかりやすいです。

サーボモーターのハーネスもカバーに通し、サーボモーターを取り付けます。

反対側のカバーを取り付けてネジ留めすると肩の完成です。

右肩を右上腕に取り付ける

右上腕フレームの穴に肩のハーネスを通して

肩をよっこらせっとはめ込みます。
(パッチンと綺麗にはまります。)

取り付けた肩を90度曲がる方向に曲げきります。

そうするとビス穴が一致するので
2×4mmビスで固定します。

最後にハーネスローラーを通して完成です。

今回も無くさないように
マスキングテープで留めておきます。

まとめ

本誌見開き2ページに
ぎっしり写真と説明が書かれてあったので
「今号は難しそう。。」と思いました。
が、実際組み立ててみると
思いの外すんなりと完成しました。

次号では腕の各モーターの動作確認をして
右腕が完成するみたいです。

この腕がうねうね動くのかなぁと
想像すると今から楽しみです。

本誌のひとこと感想

週刊ロボットニュース
ーさぁ、夏休みだ! 家族でATOMを作ろう!

親子でATOMを制作されている方々のインタビューが掲載されています。
子どもたちみんな楽しそうに組み立てている様子がいいですね!
私も子どもの時にロボット作りしてみたかった!

最先端ロボットを訪ねて
ーATOMの友だち
村田製作所チアリーディング部

ジャイロセンサーやボール部の素材、
「群制御」や「超音波を使った位置計測技術」など
様々な技術や工夫の組み合わせで
作られているロボットだと初めて知りました。