少人数、大人数どちらに対しても情報発信！

当院にPepperが広報担当として採用されました。患者様の待ち時間を利用して、気軽に医院情報を発信できる方法を考えていました。
エントランスでは、Pepperの胸ディスプレイでスライド形式で少人数の患者様に向けて利用出来ること、そしてセミナーでは大画面スクリーンで大人数の患者様へ情報を配信出来ることが、ペップレ導入のきっかけとなりました。

PDFを作成、アップロードするだけ

ペップレの導入を検討する際、Pepperに対する知識や膨大な準備が必要なのではないか不安に感じていました。しかし、実際に導入したところ、PowerPointで作成した資料を、PDFに変換するだけで簡単に仕上がりました。Pepperの喋る言葉のイントネーション調整には少々苦労しましたが、イントネーションが多少違ってもロボットらしく愛嬌があり堅苦しくなく良い感じに仕上がりました。
また、Pepperが話すスピードや声のトーンまでペップレでは変更できるので、聞き手に伝わりやすいプレゼンが作成でき、プレゼンの開始と終了時にジェスチャーを設定できる点も良かったです。

セミナー特有の緊張感を和やかに

セミナーでは、初めにPepperが広報担当として自己紹介。
その際、Pepperの愛嬌によりセミナーという緊張感から少し解放されたような和やかさがありました。
セミナー開始後は、患者様が一番関心のある費用説明を受付事務スタッフと一緒に担当。前半の基本的な部分をPepperに、そして、後半の詳しい事例については受付事務スタッフが担当しました。
Pepperは緊張しない、噛まない、堂々としている。そして何といってもメンタルが強い。しっかり情報が患者様へ伝わっていたと思い、満足の行く結果でセミナーを終えることができました。